簿記検定

簿記検定は独学で合格可能?18歳で簿記1級に合格した税理士が解説

悩んでいる人
「簿記検定を受験しようかな」
「まずはテキストを買って独学しようかな」

ちょっと待ってください、確かに合格は無理ではありませんが、簿記検定の独学はおすすめしません。

この記事では、税理士の坂根が簿記検定の独学について解説します。

  • 簿記検定は独学で合格可能
  • 簿記検定の独学メリット・デメリット
  • 簿記検定の独学はおすすめしない
  • 簿記検定は独学せず、予備校で学びましょう

 

簿記検定は独学で合格可能

簿記検定は独学で合格可能です。

ただ、簿記検定には3級、2級、1級があるため、それぞれの難易度別に解説します

簿記3級

簿記3級は独学で合格可能です。

難易度が低い試験ですので、テキストを買って合格というのは十分に可能です。

簿記2級

簿記2級は、独学で合格可能です。

めちゃくちゃ簡単というわけではありませんが、難易度は低い試験ですので、テキストを買って合格というのは可能です。

ただ、あまりおすすめしません。

 

簿記1級

簿記1級は、独学での合格は不可能ではないと思います。

ただ、独学はおすすめしません。

簿記1級は体感で、簿記2級の10倍ぐらい難易度が跳ねあがります。

そのため、簿記1級に合格するためにはかなりの勉強時間を要します。独学はおすすめしません。

 

簿記検定の独学メリット・デメリット

簿記検定の独学メリットとデメリットを簡単にご紹介します。

簿記検定の独学メリット

簿記検定の独学メリットは「お金がかからない」の1点のみでしょう。

独学であればテキスト代だけしかかかりません。

そのため、「お金をかけずに簿記検定試験に合格したい」という目的のみであれば独学で良いでしょう。

簿記検定の独学デメリット

簿記検定の独学デメリットは数え切れませんが、代表的なところでいえば、次の3つでしょう。

  • 勉強指針が不明瞭
  • モチベーションが続かない
  • 余計に勉強時間が必要

勉強指針が不明瞭

独学では、何から勉強していくか、何を勉強するか自分で決めなければいけません。

テキストに沿って知識をインプットする、問題集を解いてアウトプットする、すべて自分でスケジュールを組んで勉強しなければいけません。

しかもゴールが明確でないため、どう勉強したらいいのかわからなくなってしまいます。

モチベーションが続かない

1人でテキストだけ買ってもモチベーションは続きません。

試験まで数か月の勉強機関がありますが、独学では、その間、毎日決めた時間勉強するのは至難の業です。

余計に勉強時間が必要

独学だと、わからないところを誰かに聞くこともできませんので、できないところを放っておくか、重要性が低いと考え、放置する可能性が高いです。

知識の習得は、だれかに教わりながら勉強した方が早いです。

税理士だって、セミナーに参加することはよくあります。税理士会でも研修がかなりの数、開催されています。それは、誰かに教わった方が早いからです。その人の経験から教わった方が強弱つけて勉強できますし、早く習得することができます。

 

簿記検定の独学はおすすめしない

簿記検定の独学はおすすめしません。

3級はギリギリどうかな、といったレベルですが、2級以上を学ぶのであれば誰かから教わりましょう。

合格までに必要な勉強時間が増えるだけでなく、基礎的な知識が身に付かなければ、試験に合格しても仕事でつかえなくて意味がありません。

 

簿記検定は独学せず、予備校で学びましょう

簿記の通信講座はおすすめ?1級2級3級の難易度など税理士が解説」でおすすめの予備校などをご紹介していますが、いまはスタディングなど、格安の通信講座もあります。

簿記3級で4,000円、簿記2級で2万円って、めちゃくちゃ安いです。

しかも、テキストだけでなく問題集や模擬試験、講義付きです

簿記検定に合格すれば、その肩書だけでも十分もとがとれる金額ですので、正直、独学を考えるぐらいであれば今すぐ申し込みましょう。

>>簿記の通信講座はおすすめ?1級2級3級の難易度など税理士が解説

税理士 坂根 崇真

18歳で日商簿記1級、21歳で税理士試験に3年5科目合格した税理士。一般社団法人 全国第三者承継推進協会 理事、その他 株式会社の代表取締役。中の人は複数人で運営しています。

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