税理士試験

【税理士試験】科目免除のために大学院に通うのはアリ、その理由は?

税理士試験の科目免除のために大学院に通うのはアリです。

この記事では税理士の坂根が、大学院に通うのがOKな理由について解説します。

大学院による税理士試験の2科目免除とは

大学院による税理士試験の2科目免除とは

税理士試験は原則として、5科目の試験に合格しなければいけません。

ただし、税理士試験においては、大学院に通うことによって2科目の受験を免除できる裏口ルートがあります。

1回大学院を卒業することで、5科目のうち2科目を免除することができます(通称シングルマスター)。

また、2回大学院を卒業することで、5科目のうち3科目を免除することができます(通称ダブルマスター)。

大学院による税理士試験の2科目免除をすべきか?

個人的には大学院による税理士試験の受験免除は「アリ」だと思います

このルートはタブーとし、嫌っている税理士も多いです。

ただし、税理士は独立開業することが前提の仕事です。

雇われるわけではありませんので、試験5科目合格による税理士か、大学院卒の税理士かはお客さんから見ればどうでもいい話です。

また、税法の知識が豊富にあるにも関わらず試験に合格できていないだけの場合は、大学院による2科目免除を行っても良いと考えています。

最近では、大学院による免除を行っている方は、親から事務所を引き継いだ2代目の税理士だけでなく、大手税理士法人にも数多くいます。

そのため、大学院による税理士試験の2科目免除はアリだと思います。

大学院による税理士試験の3科目免除(ダブルマスター)はやりすぎ

昔はダブルマスターで5科目免除され、税理士試験を受験せずに税理士になれるルートがありました。

現在は最大で3科目免除ですが、それでも、2回も大学院に通うのはやりすぎです。

1年に100万円の授業料だとしても、2年×100万円を2回で400万円です。

コストをかけすぎですし、4年もあれば税理士試験で3科目合格するだけの時間はあるはずです。

大学院に通うなら、税理士試験以上の勉強をすること

大学院に通うなら、税理士試験の受験以上の勉強を行いましょう

最初から大学院に通うことありきで税法の勉強をしないのであれば、税理士になってからも周りのレベルについていけません。

そのような方には大学院による科目免除はお勧めできません。

大学院に通ったうえで税理士になり、活躍している方はみな勤勉家です。

「大学院に通って科目免除できた、ラッキー」ではありません。

中には高いレベルの大学院もあれば、非常にレベルの低い(科目免除のためだけの)大学院もありますが、大学院では、必ず税理士試験と同等以上のことを学ぶつもりで通いましょう。

大学院に通いながら税理士試験の勉強

大学院に通いながらでも、税理士としての勉強や、税理士試験の勉強はできます。

滑り止めとして大学院に通うとしても、税理士試験の勉強をするというのもアリだと思います。

最近では数万円で受けられる通信講座もあります。

税理士試験は通信講座で合格可能?おすすめの予備校(専門学校)を比較」で、専門学校の比較やお勧めの専門学校を紹介していますので、「大学院に通って科目免除できたラッキー」ではなく、税理士として活躍したいのであれば、ぜひ税理士試験の合格も目指してみてください。

 

税理士試験に落ちないために知っておくべきこと

「税理士試験の合格が21歳なんて早い!羨ましい!」そう思う方もいるでしょう。

このnoteは、2年で5科目合格を目指したものの、残念ながら法人税法に不合格になった経験(=3年で5科目合格となった経験)から、税理士試験に落ちないために知っておくべきことを本音で語っています。

本音を言えば無料で公開してもよいのですが、 専門学校に対する批判なども含んでおり、あまり公にしたくない内容と なっています。

そのため、税理士試験に合格したいと本気で思っている方限定で有料公開することとしました。

本気で一発合格を目指す方だけ、こちらをクリックしてご覧いただければ、税理士試験に合格するための秘訣がわかります。

1年に1回しかない税理士試験、本気で合格したい方はぜひ今すぐご覧ください

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税理士 坂根 崇真

18歳で日商簿記1級、21歳で税理士試験に3年5科目合格した税理士。一般社団法人 全国第三者承継推進協会 理事、その他 株式会社の代表取締役。中の人は複数人で運営しています。

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