税理士試験

税理士試験の申し込み!願書の入手方法や注意点を5科目合格税理士が解説

悩んでいる人
税理士試験の願書ってどこで手に入れるんだっけ?申し込みの注意点って何だっけ?

申し込みにあたって、間違えると受験できなくなる可能性もありますので、きちんと理解しておきましょう。

この記事では、税理士の坂根が解説します。


>>1発合格したい方限定、税理士試験に落ちないために知っておくべきこと

税理士試験の申し込み

税理士試験は1年に1回しか行われません。勘違いして受験できなくなる最悪の事態にならないよう、ぜひ理解しておきましょう。

  • 申し込みの時期と期限
  • 願書(申込用紙)の入手方法
  • 受験票
  • 受験料はいくらかかる?
  • 受験料の支払い方法は?
  • 申し込み必要書類は?
  • 郵送でのみ申し込み可能

税理士試験の申し込みの時期と期限

税理士試験の申し込みの時期は、通常、毎年5月です。

2021年の場合は、2021年5月6日(木)から2021年5月18日(火)までです。

申し込める時期が2週間弱しかありませんので、今年の分も来年の分もカレンダーに書いておきましょう。

 

税理士試験の願書(申込用紙)の入手方法

税理士試験の願書(申込用紙)は、受験する管轄の国税局(東京国税局、名古屋国税局など)に行くか、郵送で請求することができます。

管轄が税務署ではなく、国税局なので注意してください。近くの税務署に行っても願書は手に入りません。

予備校に通っている場合は、予備校が取り寄せてくれるケースが多いでしょう。

ただ、もし予備校が用意してくれない場合は早めに手に入れましょう。

 

税理士試験の受験票

税理士試験の受験票は6月以降に届くことが多いです。

受験票は税理士試験本番に持っていく必要があるので、無くさないよう大切に保管してください。

 

税理士試験の受験料はいくらかかる?

税理士試験の受験料は、受験する科目の数によって異なります。

受験する科目数 受験料
1科目 4,000円
2科目 5,500円
3科目 7,000円
4科目 8,500円
5科目 10,000円

※2021年の場合

1科目だと4,000円かかり、2科目目以降は1科目あたり+1,500円で受験することができます。少額ですが、一度に多くの科目を受験した方がお得です。

受験料の支払い方法は?

受験料の支払いは、税理士試験の願書(申込用紙)に、収入印紙を消印をしないで貼ればOKです。

収入印紙はコンビニでも買うことができますが、扱っているのは基本的に200円のみです。

20枚、35枚など、たくさん貼らなくて済むよう法務局や郵便局で収入印紙を購入すると良いでしょう。

4,000円や10,000円などの収入印紙も販売しているため、ペタペタと何枚も貼らずに済みます。

なお、近くに「ゆうゆう窓口」の対応をしている大きい郵便局があれば、土日などでも手に入ります。

ちなみに、現金や銀行振込での受験料の支払いは認められていませんので気を付けてください。

申し込み期限間近になって慌てないよう、早めに用意しましょう。

 

税理士試験の申し込み必要書類は?

税理士試験の申し込み必要書類は受験する人によって異なります。

  • 前回の税理士試験結果のコピー
  • 税理士試験の免除通知のコピー
  • 受験資格(日商簿記1級など)を証明する書類 など

人によって異なるため、必要書類を国税庁ホームページなどでよく確認してください。

 

税理士試験は郵送でのみ申し込み可能

税理士試験は、郵送でのみ申し込み可能です。

わたしが受験していた頃は国税局に申し込み用紙を持参し、できるだけ早い受験番号を取ることでやる気をアップしていましたが、今は持参不可のため、できないようです。

もし期限ぎりぎりに申し込み用紙を郵送する場合、書類不備で受験できなければ最悪です。申し込み時期が来たら、すぐに申し込みましょう。

なお、申込用紙の提出方法は、次の方法のみ認められています。

  • 一般書留
  • 簡易書留
  • 特定記録郵便

つまり、普通郵便やレターパックで送ったり、宅急便で送ることは認められていません

ちなみに、一番安いのは特定記録郵便です。

郵送方法 料金(郵送の基本料金に加え、次の金額) 損害賠償額
一般書留 435円 10万円まで(料金を上乗せすれば最大500万円)
簡易書留 320円 5万円まで
特定記録郵便 160円 なし

一般書留と簡易書留は、何か事故が起こった際、損害賠償額が設定されています。

ただ、書留の損害賠償というのは、郵便物等が壊れたり、届かなかった場合に、実損額を賠償するものです。

そのため、万が一税理士試験の受験申し込みが届かなかったとしても、損害賠償額を支払ってくれる可能性は低いでしょう。

どのみち、もし郵便局のせいで受験できなかったら5万円や10万円で納得できるものではありません。

考えたところで意味はありませんので、郵便局に行き、一番安い特定記録郵便で送るのが良いでしょう。

 

なお、税理士試験の受験申し込みを行う際は、必ず国税庁のホームページを見て確認してください。

年度によって情報が変わる可能性もありますし、予備校が公表している情報が間違っていたり、古い可能性もあるからです。お気を付けを。


>>1発合格したい方限定、税理士試験に落ちないために知っておくべきこと

税理士 坂根 崇真

18歳で日商簿記1級、21歳で税理士試験に3年5科目合格した税理士。一般社団法人 全国第三者承継推進協会 理事、その他 株式会社の代表取締役。著書「相続実務のツボとコツがゼッタイにわかる本(出版社:秀和システム)」Yahoo!ブックスランキング1位、Amazonランキング2位。中の人は複数人で運営しています。

-税理士試験