税理士試験

税理士試験に挫折!?受からない人の特徴を3年5科目合格税理士が解説

悩んでいる人
税理士試験に受からない・・・挫折しそう。諦めようかな?

勉強時間が足りていないかどうかをまず確認しましょう、それでだめなら諦めも肝心です。

税理士試験に挫折し、受からない人の特徴を、21歳5科目合格した税理士の坂根が辛口で解説します。

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税理士試験に挫折し、受からない人の例

税理士試験に挫折し、受からない人は数多くいます。

なぜなら、税理士試験は各科目の合格率が10%の試験だからです、10人中9人は落ちる試験です。

今これを読んでいる方は、ひょっとしたらこれから税理士を目指そうと思っている方かもしれませんし、もう諦めようかなと思っている方かもしれません。

わたしは高校卒業後に、専門学校の大原 名古屋校の4年制課程に通いました。

当時は非常に多くの受験仲間がいました。1クラス40人×2クラス、3クラス。簿記論・財務諸表論から始まり、真剣に税理士を目指している方が多かったです。

日々勉強に明け暮れ、結果として、わたしは税理士試験は3年間の受験で合格を果たしました。しかし、学校内には受験専念する人が80人、100人ぐらいいる中でも、3年間、4年間で合格する人はせいぜい3人といったところです。そのほかの人たちは、4年経過時点で税理士試験を諦めるか、働きながら税理士試験を目指します。

それから10年たつとどうでしょうか。

当時受験専念していた人たちで、だいたい15人~20人ぐらいが合格しているかな、といったレベルです。だいたい、4年間で3科目4科目合格した人たちがこの10年の間に合格します。

そして10年たち、まだ受験を続けようという方はほとんどいません。この間にほとんどの方が税理士試験には受からないと挫折し、諦めています。科目数が2つ3つと中途半端なら、全く別の道を歩むのもアリだと思います。

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なぜみんな税理士試験に受からないで挫折する?

税理士試験に受からないで挫折する人が多いのは、税理士試験には次の特徴があるからです。

  • 科目合格制をとっているため、受験生のレベルが高い
  • ミスが許されない
  • 試験範囲が広い

試験範囲が広い

税理士試験の試験範囲は広いです。

1科目の合格に600~1,000時間ほどかかりますので、まとまった勉強時間をとれないと受からないまま、諦めることになります。

受験に専念できず、働きながら勉強し続けていては、合格できない方も多いと思います。勉強時間を確保できる環境かどうか、足りないなら諦めるか、仕事をやめるという選択をしなければなりません。

関連記事:税理士試験の5科目合格に必要な勉強時間の目安を税理士が解説

科目合格制をとっているため、受験生のレベルが高い

税理士試験は科目合格制をとっているため、受験した1科目が合格できなかったとしても、また翌年受験することができます。

しかし、別の見方をすれば、初年度の受験であっても、昨年ギリギリ合格できなかった人とも戦わなければいけません。

税理士試験は競争試験ですので、1年目の受験だろうと2年目の受験だろうと、同じ土俵で戦います。

1年勉強するより2年勉強している人の方が知識の定着率は高くて当然ですが、それに余裕で勝っていくレベルで勉強が必要です。

5年10年も受からない人は相手ではありませんが、中途半端な気持ちで受験するといつまでたっても合格はできません。

ミスが許されない

税理士試験では、とれる問題はすべてとるぐらいでなければ不合格になります。

ミスなく問題を解ける確かな知識を身につけなければ合格は難しくなり、いつまでたっても税理士試験に合格できず、受からないまま諦めることになります。

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税理士試験に挫折する、受からない人の特徴

わたしは3年で5科目合格し、業界の中では比較的早い部類で合格しています。

ただ、同級生の受験仲間を見ると、やはり税理士試験に中々受からない人というのはいます。

10年ぐらいかけ、合格している仲間も多いですが、一方で諦めてしまった人も少なくありません。

税理士試験に受からない人の特徴は、大きく次の3つです

ポイント

  • 勉強時間が足りていない
  • ケチな人
  • 1つの予備校にこだわっている

勉強時間が足りていない

税理士試験は表向き、上位10%程度の人が合格できる試験です。

見方を変えれば、90%の人が落ちる試験です。

そして、多くの受験生が予備校が公表する勉強時間に惑わされています。

予備校は、各科目の合格に必要な勉強時間の目安を示していますが、予備校が紹介している勉強時間は理論の暗記時間が含まれていませんし、必要な勉強時間の見積もりが甘いです。

周りの人と比べて勉強時間が足りていなければ、合格するのは難しいです。

絶対に合格してやるんだという気持ちで、勉強に充てられる時間はすべて勉強に充てるぐらいで良いと思います。

関連記事:税理士試験の5科目合格に必要な勉強時間の目安を税理士が解説

税理士試験に受からないなら勉強時間を確保しましょう

もし今働いている環境が忙しいというのであれば、転職をするなり受験に専念するなり、勉強時間を確保しましょう。

税理士業界は受験生の減少により、今はどこも人手不足です。

そのため、ブラックな労働環境の事務所はどんどん淘汰されてきています。

もし転職をするなら「税理士事務所に入って地獄を見ないための賢い就職・転職方法」もご覧ください。

ケチな人

税理士試験の受験にあたってお金をかけないケチな人も合格できません。

たとえば、安すぎる電卓(入力スピードが遅い)を使っていたり、激安ショップで買ってきた1本10円のボールペンを使っていたり。

「受かる気あるのか?」といった人は、やはり受かりません・・・

以下でおすすめの電卓やボールペンを紹介していますので、ご参考ください。

わたしが今も実際に使っている電卓をご紹介しています。

おすすめは、ジェットストリームのボールペン(アルファゲル)芯は0.5mmの青です。

1つの予備校にこだわっている

税理士試験の受験予備校の大手は資格の大原とTACですが、それぞれ一長一短あります。

わたしはこの2つに通いましたが、別にそれ以外にもクレアールやLECなど、選択肢は他にもあります。

相性はあると思いますので、もし同じ予備校に通い続けてダメなら他の予備校も試してみると良いでしょう。

最近は、数万円で講義にテキストに問題集に模擬試験までついてくるスタディングも人気です。

大手の6分の1の価格なので、圧倒的に安く勉強できます。

何年も受けてダメなら、最後にもう1回だけ別の予備校で試してみると良いでしょう。

【税理士試験】スタディングの評判は最悪?21歳5科目合格税理士が解説

税理士試験に落ちないために知っておくべきこと

「税理士試験の合格が21歳なんて早い!羨ましい!」そう思う方もいるでしょう。

このnoteは、2年で5科目合格を目指したものの、残念ながら法人税法に不合格になった経験(=3年で5科目合格となった経験)から、税理士試験に落ちないために知っておくべきことを本音で語っています。

本音を言えば無料で公開してもよいのですが、 専門学校に対する批判なども含んでおり、あまり公にしたくない内容と なっています。

そのため、税理士試験に合格したいと本気で思っている方限定で有料公開することとしました。

本気で一発合格を目指す方だけ、こちらをクリックしてご覧いただければ、税理士試験に合格するための秘訣がわかります。

1年に1回しかない税理士試験、本気で合格したい方はぜひ今すぐご覧ください

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税理士 坂根 崇真

18歳で日商簿記1級、21歳で税理士試験に3年5科目合格した税理士。一般社団法人 全国第三者承継推進協会 理事、その他 株式会社の代表取締役。著書「相続実務のツボとコツがゼッタイにわかる本(出版社:秀和システム)」Yahoo!ブックスランキング1位、Amazonランキング2位。中の人は複数人で運営しています。

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