税理士試験

【税理士試験】働きながら合格できる?受験に専念すべき?

税理士試験の受験に専念できる環境があるなら専念し、社会人として働いているなら、働きながら勉強することをお勧めします。

以下では、次の3点について税理士の坂根が解説します。

  • 税理士試験の受験に専念すべき?
  • 税理士試験は働きながらでは無理なのか?
  • 税理士試験に30代以降で受験する方の実例

税理士試験を受験する方は必読です。

税理士試験の受験に専念すべき?

税理士試験の受験に専念すれば、合格までの道のりは一気に短くなります。

ただ、専念したって受からない人はいつまでたっても受かりません。

税理士試験は1科目あたりの合格率が10%の厳しい試験であり、合格までに2年で超人、3年でエリート、5年で順当、8年ぐらいかかる人も珍しくありません。

これは、税理士試験の受験に専念している人だけでなく、働きながら勉強している人も含まれます。

そのため、税理士試験の受験に専念できる環境があるのであれば、より多くの勉強時間を確保できるため、合格しやすい環境に身を置くことができます。

税理士試験は働きながらでは無理なのか?

税理士試験の受験に専念するために、会社を辞めて勉強する方もいれば、働きながら勉強する方もいます。

わたしは学生だったため、受験に専念できる環境がありました。

ただ、社会人として働きながらの受験だったら、相当キツイだろうというのは容易に想像できます。

わたしの受験仲間も、最初は学生だったので受験に専念していましたが、学生のうちに合格できる者は多くありません。

ほとんどの方が卒業し、社会人として働きながら勉強をしていました。

ですが、その後合格している人は3割ぐらいの印象です。ほとんどが合格できずに諦めていきました。

個人的には、税理士試験の受験に専念できる環境があるなら専念した方が良いでしょうし、いま働いているのであれば、会社を辞めずに通信講座で勉強すれば良いと思います。

100%の環境はありません。今ある環境でベストを尽くしましょう。

>>税理士試験は通信講座で合格可能?おすすめの予備校(専門学校)を比較

税理士試験を30代以降で受験する方の実例

わたしの友人、知人で30代、40代から税理士試験の受験を始めた方をご紹介します。

  1. 30代で異業種(予備校の講師)から税理士業界へ転職した男性
  2. 30代で異業種(営業職)から税理士業界へ転職した男性
  3. 40代で税理士を目指すと言い、退職した不動産会社の男性

1.30代で異業種(予備校の講師)から税理士業界へ転職した男性

この方は、5科目官報合格で税理士試験を終えています。

2年ほど、税理士試験に専念する期間を作っていましたが、その間に3科目合格し、残りの2科目は働きながら3年間で合格していました。

あわせて5年間です。県内最大手の税理士法人でナンバー2に上り詰めたあと、独立開業し、活躍されています。

2.30代で異業種(営業職)から税理士業界へ転職した男

この方は、受験開始から最後まで働きながら税理士試験を終えています

税理士試験3科目+大学院で2科目免除というルートをとっていました。

今は独立開業され、活躍されています。

この方が税理士業界に参入した理由は、収入を増やす目的ではなく、独立し、家族との時間を作ることが目的だったようです。

もともと、世間的に見てホワイト企業と言われるような会社に勤めていましたが、家族の協力を得て勉強するための時間を作り、見事税理士として活躍されています。

3.40代で税理士を目指すと言い、退職した不動産会社の男性

失敗された方についても紹介しておきます。この方は、不動産会社で営業をされていた方です。

「税理士になりたい」といい仕事を退職し、受験に専念されているようです。

今もおそらく受験中です。

退職前から、「税理士になるために退職しようかな」と言っていましたので、私は正直に「やめておいた方がいい」とアドバイスしました。

簿記の知識がなく、受験資格もなかったため、「日商簿記1級に合格する」などの受験要件を満たさないといけません。

また、税務知識の習得には相応の時間がかかりますし、よっぽどの能力が無い限り、40代以降で異業種から参入した場合に、年齢的に大手の税理士法人で活躍する場はありません。また、個人事務所でも、独立を前提としている人を雇いたい事務所はそう多くありませんので、実務経験を積める機会が少ないでしょう。

本気なら合格できる

上記でご紹介した2と3の方は当時既婚者であり、子どももいました。

それぞれ合格、勉強中の2通りにわかれています。

2人が違ったのは本気度です。

税理士試験は決して簡単な試験ではありません。

本気で取り組まなければ合格できませんし、今の仕事が嫌だからという理由であれば絶対にやめておきましょう。

ある程度年齢が高いが、どうしても税理士になりたいということであれば、働きながら「スタディング」など通信講座で勉強することをお勧めします。

>>税理士試験は通信講座で合格可能?おすすめの予備校(専門学校)を比較

 

税理士試験に落ちないために知っておくべきこと

「税理士試験の合格が21歳なんて早い!羨ましい!」そう思う方もいるでしょう。

このnoteは、2年で5科目合格を目指したものの、残念ながら法人税法に不合格になった経験(=3年で5科目合格となった経験)から、税理士試験に落ちないために知っておくべきことを本音で語っています。

本音を言えば無料で公開してもよいのですが、 専門学校に対する批判なども含んでおり、あまり公にしたくない内容と なっています。

そのため、税理士試験に合格したいと本気で思っている方限定で有料公開することとしました。

本気で一発合格を目指す方だけ、こちらをクリックしてご覧いただければ、税理士試験に合格するための秘訣がわかります。

1年に1回しかない税理士試験、本気で合格したい方はぜひ今すぐご覧ください

>>税理士試験に落ちないために知っておくべきこと(こちらをクリック)

税理士 坂根 崇真

18歳で日商簿記1級、21歳で税理士試験に3年5科目合格した税理士。一般社団法人 全国第三者承継推進協会 理事、その他 株式会社の代表取締役。中の人は複数人で運営しています。

-税理士試験