ジェットストリームのボールペンで芯は0.5mmの青をお勧めします。
この記事では、21歳で税理士試験に3年5科目合格した税理士の坂根が解説します。
>>三菱鉛筆 油性ボールペン ジェットストリームアルファゲル 0.7ブラック
これを買っておけば間違いない!
税理士試験におすすめのボールペン
ボールペンはジェットストリーム
わたしは税理士試験の受験において、以下のジェットストリームのボールペンを使っていました。
>>三菱鉛筆 油性ボールペン ジェットストリームアルファゲル 0.7シルバー
>>三菱鉛筆 油性ボールペン ジェットストリームアルファゲル 0.7ブラック
※右のブラックのジェットストリームのボールペンに青の0.5mmの替え芯を入れて使用していました。
ジェットストリームは書き心地が良く、にじみにくいです。
SARASAなどの水性ボールペンはにじみますし、フリクションなど文字を消せるボールペンは税理士試験では使えません。
次のように、わたし以外の合格した税理士や税理士試験の受験生の多くの方もジェットストリームのボールペンを使っています。
ボールペンですね。
税理士試験ではジェットストリームにお世話になりました。— ジンノユーイチ 若ハゲ税理士@京都 (@co_develop) July 12, 2019
筆圧が強いのでずっと0.5
黒→青 字がきれいに見える気がしたので変更
ジェットストリームが一番書きやすかった税理士試験はボールペン選び重要ですよね😄#税理士試験#ボールペン
— 菊池和宏@守谷市の税理士 (@kikuchitax) June 18, 2019
税理士試験でありとあらゆるボールペンを試しましたが『ジェットストリーム』が最強でした。現在も仕事で使っています。
『書き初めで線が絶対にかすれない』のが1番気に入っている点です。個人的にオススメの線の太さは0.5㍉です☺️
— おじ部|底辺から税理士になった男🔥 (@ojibu2020) March 23, 2021
ボールペン、税理士試験受ける時超こだわってたなあ。
なお現在、ジェットストリームに落ち着く— がーちゃん (@ganguro109) January 2, 2016
税理士試験で2時間書き続けるための練習を繰り返すことで、けんしょう炎になってしまう方も多くいます(私の知る限りでは、10人に1人ぐらいけんしょう炎になっています)。
そして、税理士試験は2時間に及ぶ長丁場の試験のため、疲れにくい以下のアルファゲルのジェットストリームボールペンをお勧めします。
>>三菱鉛筆 油性ボールペン ジェットストリームアルファゲル 0.7ブラック
ちなみに、わたしの受験当時は価格が2,000円ぐらいした記憶がありますが、現在は741円と、昔と比べて6割引き状態です。
「どんなボールペンが良いか」悩むぐらいなら、今サクっと購入した方が貴重な勉強時間を無駄にせずにすみます。わたしはこのボールペンで3年間戦いましたので、選んで間違いない1本です。
ボールペンの芯は青の0.5mm
>>替え芯:ジェットストリーム 0.5 ブルー
>>替え芯:ジェットストリーム 0.5 ブラック
- 黒より青のボールペンをお勧め
黒のボールペンは、比較的サラサラ書きやすいです。ただし、黒のボールペンを使うと、問題用紙にメモを書き込んだあと見落とす確率が高くなってしまいます。青のボールペンであれば問題用紙に記入したメモを見落としにくいため、青のボールペンをお勧めします。 - 芯のサイズは0.5mmをお勧め
ボールペンの芯のサイズは0.5mmをお勧めします。0.7mmはなめらかで書きやすいですが、太すぎるため、解答用紙に一度書いたあと文字がつぶれて書き直しができなくなります。
色々と試しましたが、青いペンで、かつ、0.5mmの芯がお勧めです。問題用紙へのメモの見落としにくさや、書いた答えの読みやすさなどを考慮するとこれが最適です。
ちなみに、たまに試験以外の勉強時間で1本10円とかで売っている安物のボールペンを使う人もいますが、やはりそういったケチな人で良い結果を残す人はほとんどいません。
消耗品でケチってもしょうがないので、普段から試験本番で使うものを買い、どんどん消費していきましょう。
税理士試験で使用が認められているボールペン
税理士試験では、使用が認められている文房具が次の通り決められています(国税庁ホームページ参照)。
「答案の作成には、必ず黒又は青インキの筆記具を使用してください。鉛筆、消せるボールペン等の修正可能な筆記具の使用は認めません。修正液又は修正テープの使用は認めます。黒又は青インキの筆記具以外のもので記入した答案は採点されません。なお、問題用紙及び計算用紙に限り、鉛筆、色付ペン及びプラスチック製消しゴムの使用を認めます。」
鉛筆で書いた回答は消しゴムで消せますし、フリクションも書いた文字を消せるので使えません。
厳密にルールとして決まっていますので、「これぐらいならいいだろう」は通用しません。気を付けましょう。
(参考)税理士試験で使ってはいけないボールペン
一例ですが、次のボールペンは使うことができません。
- フリクション(消せるボールペンを解答に使うことはできないため)
- 赤色のボールペン(黒または青の筆記具しか認められていないため)
これらは、問題用紙のメモにのみ使うことは可能ですが、あえて持ち込む必要は無いでしょう。
税理士試験におすすめしないボールペン
SARASAや、アクロボールなど、わたしもいろんなボールペンを使いました。
どれも一長一短あると思いますが、中でもSARASAは特にお勧めできません。
一度自分で試してみても良いとは思いますが、にじみます。
文字が読めなくなってしまえば何分かけて出した答えであろうと0点になってしまいますので、安全にジェットストリームのボールペンを使うのが良いでしょう。
わたしは簿記論、財務諸表論、消費税法、相続税法、法人税法の5科目を受験・合格しましたが、どの科目でもジェットストリームのボールペンを使いました。おすすめです。
>>三菱鉛筆 油性ボールペン ジェットストリームアルファゲル 0.7ブラック
これを買っておけば間違いない!